こんにちは、藤堂修です。
前回のマチュピチュ編へ続き、南米旅行Part②です。
ウユニへ向けての冒険:高山病から奇跡の星空まで
ラパスでホテルにチェックインした後、近くのレストランへ行きました。
アルゼンチン料理を楽しんだ後、ウユニに向けて早めに就寝。
しかし、この後に大変なことが待ち構えていました…。
高山病との戦い
夜中に頭痛が激しくなり、どうやら高山病を発症してしまったようです。
水を飲んでみたものの、最終的にホテルの部屋で吐いてしまいました。
こんなときに改めて感じるのは、健康であることのありがたさ!
何気なく動けることが本当に素晴らしいと痛感しました。
その後、タクシーで空港に向かうも、空港のトイレでも吐いてしまう事態に…。
一緒に旅している仲間が、荷物やチェックインのサポートをしてくれて、
何とか飛行機に乗ることができました。
先回りして動いてくれる仲間には本当に感謝です!
ウユニ到着、酸素吸引で少し回復
ウユニに到着すると、予約していたタクシーで塩のホテルに向かい、
到着後すぐに不調を伝えると、なんと本格的な酸素吸引機で対応してくれました。
病院で使うような機材で、少し楽になりホッと一息。
その後、仲間に爆笑されながら記念撮影されました(笑)。
本当に素敵な仲間たちです。
体調回復とホテルでの遊び
仕事の対応が不定期に入っていたので、寝不足もあり、どこにも行かずに睡眠を優先。
ゆっくり寝て、起きたら元気を取り戻していました!
改めて健康のありがたさを実感。
その後、ホテルのトランポリンやメリーゴーランド、観覧車で思いっきりはしゃぎました(笑)
元気になったことで、全力で楽しめることが嬉しくてたまりません!
奇跡の星空と素晴らしい日々
夕食後、タクシーに乗って星空を見に行きました。
ここでも奇跡が!
雨季なのに、真上には雲が一つもなく、満月なのに月が横にいて、
新月のような状態で星空が絶景。
人生で最高の星空を堪能しました!
朝日を見ながら仕事
日の出前から少し仕事をして、その後ホテル周辺で日の出を見に行きました。
(上の写真は夕日なんですが・・・)
目の前に広がる美しい日の出は、まさに心に残る瞬間。
朝の澄んだ空気の中、エネルギーをチャージしました!
富裕層の日本人グループとの出会い
朝食会場で、77歳から85歳の日本人グループと出会いました。
なんと、富裕層向けのツアーに参加している方々で、85歳の方々がウユニ塩湖に来ていることに感動!
やっぱり若いうちに仕事してお金を稼ぐことが大切だと実感しました。
この経験が、また一つ人生の教訓になりました。
いよいよウユニ塩湖ツアーへ!
ツアーが始まり、列車の墓や塩ブロックの作り方を学んだ後、目隠しをしていよいよウユニ塩湖へ。
ポイントに到着し、目隠しを外すと、そこには言葉を失うほどの絶景が広がっていました!
青い空、白い雲、そして水面が鏡のように反射し、まるで空を飛んでいるような気分に…。
数日前まで雨が降っていなかったのですが、タイミングよく雨が降り、
塩湖のベストコンディションが整ったおかげで、まさにラッキーな瞬間でした!
ウユニ塩湖でランチとトリック写真
ウユニ塩湖の中でランチを楽しみ、その後はトリック写真や動画を撮影しました。
仲間との撮影は、全力で楽しむことができて、出来栄えも素晴らしく大満足!
ツアーの最後は夕日を見ながらワインを楽しみ、カーニバルの踊りも教えてもらい、
最高の時間を過ごしました。
星空ツアーとウユニ塩湖での冒険
その後、ホテルに戻ってから星空ツアーへ。
途中、車がウユニ塩湖でスタックしてしまいましたが、これもまた貴重な体験でした。
最終的に車は無事にスタックから脱出できて、夜はそのままホテルに戻り、
ぐっすり眠りました。
帰路へ
朝はどんよりとした雲模様で、朝日を見ることはできませんでしたが、
帰るタイミングで雨が降り始めました。
やっぱりツイてる!と実感しつつ、ホテルをチェックアウト。
その後空港へ。
ホテルのスタッフはとても親切で、快適に滞在できたことに感謝です。
支配人もずっと現場で心遣いをしており、素晴らしい経営だと改めて学びました。
空港では、ウユニからラパス、そしてリマへと移動。
航空会社が同じだったので、一度に荷物を預けることができ便利でした。
旅行会社の方にも感謝です。
その後、飛行機の出発が12時に遅れたことで、
カフェでゆっくりと仕事を進めることができました。
ラパスで月の谷とロープウェイ
ラパスでは、月の谷を訪れ、ロープウェイに乗りました。
日曜マーケットが開催されており、その規模に驚きました!
活気にあふれる場所はやっぱり最高ですね。
次回は、ナスカの地上絵へ...(つづく)